自然

眼科手術

 

白内障手術

ごく初期は目薬で進行を遅らせることができるケースもありますが、完治はできません。進行した白内障に対しては、濁った水晶体を手術で取り除き、眼内レンズを埋め込む方法が一般的に行われます。手術は局所麻酔下で行われ、痛みのご不安を解決致します。現代の手術は約3mmの創(きず)から超音波で水晶体を吸い出し(超音波水晶体摘出術)、残した水晶体嚢の中に眼内レンズ埋め込むという方法が主力です。

保険適用内手術と、保険適用外手術があります。医師との相談や説明のもと、どちらかを選択していただきます。

多焦点眼内レンズを使用する白内障手術

遠距離はもちろん、近距離から中距離もクリアな視界が期待できる遠近両用レンズです。

しかし、その分割高となり保険は適用されません。

【治療期間】

4~6ヶ月程度(症状により個人差があります。)

【治療回数】

10回程度(症状により個人差があります。)

【デメリット】

薄暗い場所、夜にライト等を見ると、光の輪やまぶしさを感じる場合がございます。

【自由診療】

片目 495,000円~550,000円

多焦点眼内レンズを用いた白内障手術の場合
手術費用は保険適用(選定療養)
レンズ費用195,440~315,340(片目)は自由診療

※料金はすべて税込です。

白内障手術により、視機能の回復が期待できます

水晶体を「眼内レンズ」に置き換えます

白内障手術

目に小さく切開を入れます

白内障手術

濁った水晶体を取り除きます

白内障手術

眼内レンズを挿入します

手術時間は、数分~30分ほどで、麻酔により痛みのご不安を解決致します。

 

緑内障手術

眼圧が上がることにより、見えない場所(暗点)が出たり、見える範囲(視野)が狭くなる病気です。初期から中期には視力が良いので異常に気づくのが遅れやすく、最悪の場合失明にいたることがあります。眼圧を下げるためには、手術を行います。

  • 線維柱帯切除術

  • インプラント手術

  • 線維柱帯切開術

  • 隅角癒着解離術

等の手術に対応しております。

Express(緑内障インプラント手術)

保険適応3割負担 約120,000円

保険適応1割負担  約40,000円

線維柱帯切除術(濾過手術)

保険適応3割負担 約80,000円

線維柱帯切除術(濾過手術)

保険適応1割負担 約30,000円

結膜農形成(部分)

保険適応3割負担 約40,000円

保険適応1割負担 約11,000円

線維柱帯切除術
線維柱帯切除術

手術前

線維柱帯切除術

手術中

線維柱帯切除術

手術後

線維柱帯切開術
線維柱帯切開術

手術前

線維柱帯切開術

手術中

線維柱帯切開術

手術後

​隅角癒着解離術
隅角癒着解離術

手術前

隅角癒着解離術

手術中

隅角癒着解離術

手術後

 

網膜剥離の治療

網膜剥離とは、眼球の内側にある網膜という膜が剥がれて、視力が低下する病気です。

≪裂け目ができている場合≫

網膜にできた裂け目を塞ぐ処置には「光凝固法」があります。瞳孔から網膜の穴にレーザーを照射し、焼き付けます。

≪網膜が剥がれている場合≫

すでに網膜剥離が認められる場合には、剥がれた網膜を元の位置に固定する必要があります。そのための手術には、「硝子体手術」などがあり、網膜剥離の症状に応じて対応が異なります。

網膜剥離の治療
 

網膜静脈閉塞症の治療

網膜静脈閉塞症は、網膜の静脈が詰まっている状態です。

≪網膜光凝固≫

硝子体出血や血管新生緑内障などの合併症を予防あるいは治療するために行うことがあります。黄斑のむくみの治療として行うこともあります。

≪硝子体内注射≫

黄斑のむくみの治療のために眼球内に種々の薬剤を注射することがあります。

≪手術(硝子体手術)≫

黄斑のむくみをとる目的で行う場合と硝子体出血などの合併症を治療する目的で行う場合があります。

網膜静脈閉塞症の治療
 

斜視

片方の目が見ようとするものを見ているにも関わらず、もう片方の目が目標と違う方向を向く場合があります。

これを斜視といいます。

≪斜視の原因が遠視の場合≫

通常、凸レンズのめがねをかけて、遠視を矯正します。

調節を改善する目薬を用いることもあります。

≪斜視の原因が遠視以外の場合≫

目の筋肉を調節する手術を行うことがあります。成人の場合、局所麻酔で手術ができます。

乳幼児や学童期以下の場合は、全身麻酔で行います。

右目を正常な位置とした斜視の種類

内斜視

内斜視

上斜視

上斜視

外斜視

外斜視

下斜視

下斜視
 

眼瞼下垂

上まぶたが下垂し、まぶたが開きにくくなることで、物が見えにくい状態が「眼瞼下垂」と呼ばれます。眼瞼下垂は新生児から高齢者まで発症することがある、極めて対象の広い疾患です。生まれつき下垂している「先天性眼瞼下垂」と「後天性の眼瞼下垂」があります。

眼瞼下垂の手術は、大別すると、以下の3種類があります。

  • 眼瞼挙筋腱膜前転術

  • 眼瞼挙筋短縮術

  • 眼瞼挙筋腱膜短縮術

先天性眼瞼下垂

先天性眼瞼下垂

後天性の眼瞼下垂

後天性の眼瞼下垂